「ケンシロウ」と言えば、漫画「北斗の拳」の主人公を思い浮かべる人が多いと思いますが、今回の「ケンシロウ」は、プロボクシングの世界チャンピオンの寺地拳四朗（テラジケンシロウ）選手の話。不動産に全く関係のない話です…
現在、大谷翔平選手、井上尚弥選手、三苫薫選手、など数多の日本人アスリートが世界を席巻していますが、その中でも私が特に応援しているのが寺地拳四朗選手。ボクシングに興味のない人でも井上尚弥チャンピオンをご存知の方は多いと思いますが、寺地拳四朗チャンピオンの知名度はどうでしょうかねぇ…
さてこの寺地チャンピオン、去る１月２３日には世界戦通算勝利数１４勝を挙げ、既にボクシング界に名を残すチャンピオンとなっております。しかしこんなにも強いのにその外見は全く強そうに見えない（失礼）。ボクサーと言えば、眼光鋭く、イケイケなイメージがありますが、全然そんなことない（失礼）。外見を例えるなら、ちょーニコニコ笑顔の子供に人気の保育士さんって感じでしょうか。だから寺地チャンピオンのあだ名は「スマイルアサシン」、そのまま日本語に訳すと「笑顔の暗殺者」とでも言うのでしょうか、なんともゾッとする響きの通り名です。ちなみに北斗神拳も暗殺拳ではありましたが…。こんなギャップに驚かされつつ、そのプロフィールがまた面白い！寺地チャンピオンのお父さんも有名なプロボクサーでしたが、ボクシングを始めたきっかけも、お父さんの背中を追ってではなく、諸事情のためにイヤイヤだったとのことですし、ケンシロウという自分の名前の由来である超有名大ヒット漫画「北斗の拳」も読んだことがないとか、はたまた数年前には泥酔して器物損壊騒動を起こし、その影響で世界戦が中止になったりと何ともいやはやです！
ということで、こんなアメージングな寺地チャンピオンを応援している理由ですが、身内に、顔が寺地チャンピオンに似ている者がいるんです。それだけなんですけど応援に力がはいるんですよねぇ！その身内に寺地チャンピオンの写真見せたら、自分でも似ている言ってました(笑) プラス、お酒に少々呑まれるところも似ているような（失礼）。
そんな寺地チャンピオン、この間行われた防衛戦では珍しく被弾し過ぎ、顔が腫れていました。そんな姿はもうみたくないので、次戦からは、最近数試合で見せている好戦的なファイトスタイルではなく、かつてのファイトスタイルである独特なリズムのステップワークを駆使したアウトボックス、からの倒しにいくスタイルで戦ってほしいと思っているファンも多いはずです。やっぱり応援している選手がパンチを受けるのは見たくないですよね。大声で悲鳴をあげてしまいますからご近所迷惑にもなってしまいます。
…身内に似ている者がいるということで応援させていただいている寺地拳四朗チャンピオン。ついつい熱く語ってしまいました。次回は不動産の話を書くつもりでおります…つもりです…。寺地チャンピオン最高！
では今回はこの辺で失礼いたします。
